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雨打たれ研磨もお任せください

雨打たれコンクリートは直せる?研磨でよみがえる強さと美しさ

 

なぜ雨打たれ面は見過ごされがちなのか

コンクリートを打設した直後に雨に降られると、固まりきっていない表面が雨粒で叩かれ、仕上がりが悪くなります。

これを「雨打たれ」といいます。
表面がざらついたり白く粉をふいたりするだけでなく、耐久性や強度にも影響します。

ところが、多くの現場では「見た目だけの問題だろう」と放置されてしまうのが実情です。
しかし、きちんと処理をすればコンクリートの寿命を延ばすことができるのです。


雨打たれ面に起きる変化

  1. 表層セメントの浮き

  2. 細骨材の露出

  3. 微細な剥離やざらつき

これらが進むと塗装や仕上げ材の密着性が落ち、ひび割れや剥がれの原因になります。つまり、放置は危険です。


当社の研磨技術と専用機械

フィールドエッジでは、雨打たれ面を専用の研磨機で整えます。

  • 粗研磨用のディスク機:表層の劣化部分を効率的に削り落とす

  • 中仕上げ研磨機:凹凸をならし、滑らかに整える

  • 仕上げ研磨機:鏡面に近い状態まで磨き上げる

また、集じん装置付きの機械を使用することで、粉じんが舞いにくく、環境に配慮した施工が可能です。場合によっては液体補修材を散布し、研磨と組み合わせて表面をさらに強化します。


ビフォー・アフターで見える効果

施工前の雨打たれ面と、研磨後の床を比べると一目瞭然。
ザラつきや色ムラが消え、均一で美しい表面に仕上がります。耐摩耗性も向上し、長期間安心して使える床になります。


適用できる場所

  • 工場や倉庫の床

  • 商業施設やショールーム

  • 駐車場や外部通路

  • 塗装やコーティング前の下地処理


施工上のポイント

  • 粉じん対策の徹底

  • 熱による表層のダメージ防止

  • 補修材との相性や、湿度・温度の管理

これらを守ることで、品質と安全を両立した施工を実現します。


まとめ

雨打たれは決して「直せない欠陥」ではありません。
フィールドエッジは、左官の確かな技術と最新の研磨機械を組み合わせ、雨打たれ面をよみがえらせます。

「雨打たれでお困りの方は、ぜひ私たちにご相談ください」

土間コンクリート打設・雨打たれ研磨・ポリッシュコンクリート・スタンプコンクリート・KL工法など各種床仕上げ工事に対応。
山形県を中心に福島・宮城などの東北全域対応で、工場や倉庫から商業施設、住宅まで幅広く施工可能です!

さらに、**建築左官工事全般(内装仕上げ・モールテックス・タイル工事)**や、塗り床工事(エポキシ樹脂塗り床・床研磨・塗り床研磨)、**土木工事(橋梁補修・断面修復・橋梁防水・土間コンクリート工事)**までトータルでお任せいただけます。